プロ野球選手引退、そして起業へー頑張ってる人の毎日を応援する番組「KiKYU」ー

2022.10.08 プレビューアイコン347

頑張ってる人の毎日を応援するSNS「KiKYU」と連動しスタートした番組「KiKYU」。

2022年10月8日(土)配信スタート分の内容をお届けします。

[配信日:2022年10月8日(土)]



出演者(敬称略)

◇司会進行

 曽田茉莉江

◇ゲスト

 No border株式会社 代表取締役 柴田鐘吾



ゲストをお迎えして番組スタート!


今回も前回に引き続き、難病を発症しながらも甲子園出場、プロ野球選手になる、という夢を叶えられた柴田さんにゲストとしてお越しいただいております!

今回はプロ野球選手引退後のお話を伺います。


▶前回の動画の記事はこちらから

前編:難病を発症しながらも甲子園出場&プロ野球選手に! ー頑張ってる人の毎日を応援する番組「KiKYU」ー

中編:プロ野球選手の夢を叶えて ー頑張ってる人の毎日を応援する番組「KiKYU」ー



プロ野球選手生活を引退後、転職、そして起業


プロ野球引退後、起業ー柴田鐘吾さん


3年間のプロ野球選手生活を引退した柴田さん。所属していたチーム読売ジャイアンツが用意してくれたのは球団職員の仕事でした。


ですが柴田さんは1年間ほど勤め、すぐに転職。なんと、球団職員に就職したと同時に転職活動を始めていたというのです。


柴田さんは野球以外の仕事をしてみたいと興味を持っていました。

転職活動を始め、様々な会社の人と出会っていく中で、外資系コンサルティング会社「アクセンチュア株式会社」とご縁を繋ぎました。

そこでの3年間の勤務の後、起業に至ったとのこと。


起業について。柴田鐘吾さん

 

全く違う世界へ飛び込むということ


プロ野球選手から他の仕事に就職するにあたって、柴田さんは未練や葛藤などはなかったそう。

野球を全力でやりきったこと、そしてプロ野球選手としての己の限界を察し、その限界を超えるために「違う世界で新しいキャリアを築こう」と切り替えたのです。


必死で掴んだ夢をこのように切り替えるのは、簡単なことではありませんよね。

ですが新しい環境に入った後も、柴田さんはたくさん働き、基礎的な考え方やスキルを学んで行きました。


戦力にならないながらも学ぼうという彼の姿勢が、会社の先輩や上司たちに受け入れられたのかもしれません。


考え方や努力の仕方はプロ野球選手でもビジネスマンでも変わらないといえど、当然働く内容は大きく異なります。

基礎の基礎から教えてもらいつつ、毎日努力を重ねていったそう。


 柴田さんはその日々を「修行でした」と表していました。


 

起業することとなったきっかけ


インタビューをする曽田茉莉江さん


就職した会社は外資系で条件も良く、仕事にやりがいも感じていた柴田さん。

ですが「ここからあと10年同じことをやったとしたら」と未来の自分を考えたときに、更に上へ飛躍した己の姿が見えなかったのだそう。


ならば10年間サラリーマンであることより、今から自分ができることを伸ばしていった方がいいと考え、起業に至りました。


プロ野球選手を経て、コンサルティング会社に勤めた柴田さん。

そのキャリアは2つとない稀有なもの。そこを組み合わせることで他ではできない仕事ができないかと考えていました。


そんな中、柴田さんを応援してくれた方がいました。

既にビジネスで成功されていたその方は、野球もコンサルティングもしたい、海外にも進出したいと悩んでいたサラリーマン3年目の柴田さんを後押ししてくださったそうです。


柴田さんもその方が格好良く見え、この人みたいになるには新しい決意をしなければならないと前に進みました。


No border株式会社ー柴田鐘吾さん


今の会社「No border株式会社」の事業


柴田さんの起した会社である「No border株式会社」ではふたつの事業を展開しています。


1つ目はコンサルティング事業。

業務改善や、IT導入の支援などを企業へ行う事業です。柴田さん自身が管理者としてチームを作り、様々なプロジェクトを行っています。


また、フリーランスや起業したばかりの「○○の仕事を探している」人と、「○○な人材が欲しい」と考えている企業をホームページでマッチングするお仕事もなさっているそうです。


2つ目はスポーツブランディング事業。

フィリピンに野球のアカデミーを作ったり、日本で行われている「甲子園」を海外でも開催できるよう企画し準備を進めています。

甲子園を海外にも!柴田鐘吾さん


柴田さんの今の目標は「他の会社と被らないような事業を展開し、育てる事」。様々な経験と苦労を重ねてきた柴田さんだからこそ、目指せる目標なのかもしれません。



夢を持ち、それにチャレンジする人への応援メッセージ!


応援メッセージ 柴田鐘吾さん


僕は野球を続けて、そのあとは全然違う業界で働きました。

常にやることにワクワクと興味を持ち、それを経験した先でどんな自分になっているんだろうと想像しながらいろんな壁を乗り越えていきました。


みなさんも何かやりたいこととか目標を持った時には、そこに向かって全力で歩んでいれば、自分なりの成長というのがあると思います。


 どんな道であっても夢や目標を持って頑張っていただきたいなと思います!




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頑張ってる人の毎日を応援し合うSNS「KIKYU」


今回お届けした「KiKYU」2022年10月8日(土)配信分の内容は、難病、プロ野球選手、コンサルティング会社への勤務を経て会社を立ち上げられた柴田さんにお話を伺いました。


常に先を見据え行動し続ける柴田さんからは、難病を抱えていたという面影は全く見えず、常に明るい笑顔で話されているのが印象的でした。



世界の状況は、現状で決して楽観視できるものばかりではないかもしれません。しかし、1人ひとりの「頑張ってる人を応援したい」「夢に向かって頑張りたい」という気持ちが大切にされ、増えていけばきっと、まずは1人の周りからポジティブな輪が広がっていくのではないでしょうか。

 

頑張ってる人の毎日を応援する番組「KiKYU」では、毎回いろいろな夢や目標を取りあげながら、頑張ってる人を全力で応援していきます。見るだけで元気になる番組「KiKYU」。今後の配信もどうぞお楽しみに!

 

 

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