私はスキルアップをして医療に関わる仕事がしたいという夢を持ち、自分にできることはないかと探していました。その時に通信教育の中に医療に携わる資格の科目があることを知り、独学で勉強を始めたのです。
こうして夢を持ってから叶えるまで、そして叶えた今だからこそ感じる応援の力、そして夢の叶え方のお話です。
応援の力で
私は親や周りの人に勉強をしていることを伝え、通勤時間やお昼休みの時間にテキストで勉強をしていました。日常生活の中で空いている時間をすべて勉強に費やし、知識を得ることにしたのです。
周りの人たちはその私の姿を応援してくれ、勉強時間を作る手助けをしてくれました。そのおかげで資格取得も無事にでき、私が夢見ていた仕事への転職も果たすことができました。
夢を叶えることが出来たのは、特に両親からの応援が力になったなと感じます。仕事後に家に帰れば食事を作ってくれていたり、休みの日に私の行きたい場所に連れて行ってもらったり、両親からはサポートと応援を沢山もらいました。
夢は言葉にすることから
私は夢を叶えるには、「言葉に出すこと」が大切だと思っています。夢を叶えた人というのは、有言実行をしている人が多いと感じます。
私もまず夢を持ち、資格を取るという目標を作り、そして親や友達に自分の夢を「話す」ことからスタートさせました。
夢を持っていることを周りに伝えたことで、みんなが応援をしてくれました。周りの応援が力になり、応援の大切さをありがたいと思いながら勉強をしたことが、夢につながったのです。
つらいときこそ
応援の大切さは、夢の実現で行き詰った時やつらい時にとても感じます。夢の叶え方は人それぞれですが、周りの人の協力や応援が夢を叶えるために大切だと実感しています。
努力する本人の頑張りはもちろん必要ですが、それを支えてくれる周りの人の存在というのが、とてもありがたく、素晴らしいものだと自分が夢を叶えた後に感じます。
これからは、自分自身も周りの人が夢を叶える手伝いができるように、多くの人を受け止められる心を持てるようになっていけたらいいなと思っています。