頑張ってる人の毎日を応援するSNS「KiKYU」と連動しスタートした番組「KiKYU」。
2023年2月26日(日)配信スタート分の内容をお届けします。
[配信日:2023年2月26日(日)]
出演者(敬称略)
◇特別応援団長
あべこうじ
◇司会進行
曽田茉莉江
◇ゲスト
株式会社ボウルスター 代表取締役 笠原 大(かさはら だい)
アドバイザー 笠原浩一(かさはら こういち)
応援団長あべこうじが株式会社ボウルスターを応援!
今回のゲストは、ボウリングを再び盛り上げていくための活動をしている会社、株式会社ボウルスターの笠原 大(かさはら だい)さんにお越しいただきました!
1970年代に大流行したボウリング。
今でも全国各地にボウリング場がありますが、競技としてのボウリングはなかなか見る機会もやる機会もなくなってしまっています。
そんなボウリングを再び盛り上げていきたい!と立ち上がったのが株式会社ボウルスターの笠原さんです。
その活動とはどのようなものなのでしょうか?
また、なぜ今ボウリングを盛り上げようと思われたのでしょうか?
さっそく伺っていきましょう!
株式会社ボウルスターって何をしている会社?
まずは笠原さんに、株式会社ボウルスターでは、具体的にどんなことをしているのかを教えていただこうとしたところ…
「ボウリングのプロモーションなどの会社」と話す笠原さんに、
あべさんも曽田さんも
「ボウリングのプロモーション!?」と、驚きでハモってしまいました。
昭和生まれの応援団長・あべこうじさん。
高校生くらいまではボウリングは確かに流行っていたものの、その後はどんどん下火になってしまった、と振り返ります。
しかし下火とはいえ、変わらず一定の愛好家がおり、
有名なところでは、ミュージシャンの桑田佳祐さんもボウリングがお好きで、ボウリングの歌を歌っていたりKUWATA CUPという大会を開催するなど、
好きな人の間では確実にその技術や熱量が受け継がれているようです。
そのKUWATA CUPで、株式会社ボウルスター所属のボウラーが優勝したこともあるのだそうですよ!
ボウルスターには、ボウリングが好きで、この業界で生きていきたいという選手たちが所属をして活動されているようです。
ところで、お隣の貫禄あるお方は…?
ここまでボウリングについて盛り上がりはじめたところで、曽田さんがずっと気になっていた事に触れます。
「お隣に貫禄のある…」「貫禄がある方がいらっしゃるんですよ」
恐る恐る聞く曽田さん。
番組スタート時からずっと笠原さんの隣に鎮座されていた貫禄あるお方…。
この方の正体は…?
笠原さん
「僕の父です」
なんと笠原さんのお父様でした!
番組初・親御さんの登場に、父親参観疑惑が沸き起こるスタジオでしたが、
よくよく伺うと実はこのお父様に会社のアドバイザーをしてもらっているとのこと。
しかもそれだけではなく、株式会社ボウルスターが生まれるきっかけにも大きく関わりのあるキーマンだったのです!
ボウリング好きは親譲り
実は代表の笠原さんがボウリングをするようになったのは、ご両親の影響なのだそう。
最初はご両親のボウリングにイヤイヤついて行っていたという笠原さんですが、大学でボウリング部に所属し、
全日本学生ボウリング連合という組織の委員長として企画運営側に回った時に、楽しさを覚えたのだそうです。
ボウリングをやる側だけでなく盛り上げる側に回っていきたい。
そう感じたことが、会社の起源になっていきます。
大学卒業後、内定企業に就職せずに選んだ道とは…?
笠原さんによると
「日本に1,800ぐらいあったボウリング場が…」「今や680ぐらいに減っちゃってて」
実際にご自身が部活で使っていた練習場も途中でなくなってしまい、ボウリング業界がしぼんでいくさまを目の当たりにされたそうです。
大学4年生の時、「ボウリングを再び盛り上げたい!」という気持ちと、「就職しなくては」という気持ちの狭間で悩んでいたという笠原さん。
その時にお父様の紹介で、とあるIT企業の社長さんに会い、話を聞いてもらったところ、
そのIT企業で働きながらスキルを身に着け、同時にボウリングの会社も立ち上げたらいいんじゃない?と提案されたのだとか!
社会人になって早々に、新入社員 兼 社長という二足のわらじとなったという、
それが今から5年前のお話だそうです。
笠原家の驚愕のボウリングエピソードとは?
笠原さんにそこまでのボウリング熱を持たせた笠原家のボウリングエピソードを伺いました。
なんでもお父様が40代くらいの頃、腰が痛くなってそれまでやっていたゴルフをやめ、若いころにやっていたボウリングを再びやろうと、家族を連れて行ったことがきっかけだそうです。
笠原さんのお父様
「嫁が一番嫌がってたんですけど、そしたら嫁が2週間目に260くらいスコア出して」
「で、5年後には宮様入賞して」
「最高スコアは私と嫁が一応300点」
「我が家の自慢は、私と嫁でダブルス組んで、同じゲームで579点」
と、次々飛び出すご両親のびっくりエピソード。
これにはスタジオメンバーからも「ええ!?」とか「うわぁ」という声が漏れてしまいます。
ちなみにボウリングはパーフェクトゲーム(最高得点)が300点です!
代表の笠原さんは、ボウリングのサラブレッドなのですね。
ボウリングって稼げるの?
笠原さん
「今年三冠王が出たんですよ」
「賞金とポイントとアベレージの3つのトップが出たんですけど、それで800万くらいなんですよ」
この言葉に思わず「もうちょっと欲しいっすね」ともらす応援団長。
笠原さん
「本当に…ほかの競技だったら億もらっていいような選手がそのぐらいに留まっているっていうのは…。」
もっと盛り上げたいと思う気持ちにもうなずけます。
今後のボウルスターの活動は?
ボウルスターではウェアやグッズの取り扱いもあるのだそうで、実際にウェアを見せてくれました。
この日、笠原さんや、笠原さんのお父様が着ていたのもそのひとつ。
そしてなんと、見せてくれたウェアのデザインは代表の笠原さんご自身が、イラストレーターを使って描いたイラストなのだとか!
さすがIT企業に属していただけあって、最新技術にも明るいようですね!
そんなグッズ類をより広げていく活動をしていかれるそうですが、そのほかにも…
「あとはボウリングをAbemaTVやDAZNとかをつければ、いつでも試合が流れているような状況に、日本がなるようにしたい」
「最終的には武道館か東京ドームでボウリングの大会を開催出来たらいいなと」
とワクワクするような目標を語ってくれました。
お二人にとって応援とはどんなもの?
◆まずは代表の笠原さんに伺いました。
コロナ前までは、ボウリングでも、投げる前に後ろからみんなが大声で応援をするという文化があったのだそうで、
「アプローチに立ったら、たった1人なんですけど、たった1人なんですけど、その声があるだけで1人じゃないっていう気持ち、すごく感じて」
「(応援は)すごく力を持っていることだと思う」
と、応援の大切さを実感されているようでした。
◆お父様にも伺うと…
お父様が知っている人でプロボウラーで一番稼いだ人は、50年間シードプロをやっても、50年で1億9千万円ほどの稼ぎなのだそうです。
「サラリーマンやってても(生涯年収が)2億超えるこの世の中で、プロがシードとりながらやって1億9千万って可哀想だなと」
「プロがプロとして賞金で食っていける、ギャラで食っていけるっていう世の中をボウルスターを手伝いながら何かできないのかなと思ってます」
と、なんとかどうにかして再び盛り上げたいというあたたかい応援の気持ちが伺えました。
最後に宣伝・告知があればどうぞ!
笠原さんからのメッセージ
「ボウルスターではTwitterとかYouTubeとかInstagramでボウリングの面白い動画とか、あとは新しいグッズの紹介だとかをやっているので、登録フォローよろしくお願いいたします!」
ボウリングをやってみたい!という方や、ボウリングってどんな感じなの?と気になった方はぜひ株式会社ボウルスターのSNSなどを覗いてみてくださいね♪
今回お届けした「KiKYU」2023年2月26日(日)配信分の内容では、株式会社ボウルスターの笠原さんからお話を伺いました。
純粋に好きなもの・好きなことを盛り上げようと頑張る姿は見ていて応援したくなりますね!
もしかしたらKiKYUをご覧の方の中には、ボウリング自体をしたことがないという方もいらっしゃるかもしれません。
これを機に、日常の楽しみの選択肢のひとつにボウリングを加えてみても良いかもしれませんね♪
株式会社ボウルスターのこれからの活躍に期待をしつつ、KiKYUと共にどんどん応援していきましょう!
世界の状況は、現状で決して楽観視できるものばかりではないかもしれません。しかし、1人ひとりの「頑張ってる人を応援したい」「夢に向かって頑張りたい」という気持ちが大切にされ、増えていけばきっと、まずは1人の周りからポジティブな輪が広がっていくのではないでしょうか。
頑張ってる人の毎日を応援する番組「KiKYU」では、毎回いろいろな夢や目標を取りあげながら、頑張ってる人を全力で応援していきます。見るだけで元気になる番組「KiKYU」。今後の配信もどうぞお楽しみに!
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