あなたには生まれ変わったらなりたい夢はありますか?
今回ご紹介するのは、サッカー選手になりたい!という夢をお持ちの方。
生まれ変わったあとに、その目標をどう達成していくのかを具体的に考えていただきました。
皆さんも、自分ならどうするか、比べながら一緒に楽しんでみてください。
サッカー選手になりたい
私がもし生まれ変わったら、サッカー選手になるために生まれて来たいと思います。
世界で活躍する選手たちのようになるには、幼少期からサッカーに触れてサッカーが人生の全てになっていかなければなりません。
サッカーを始めるのは、幼稚園の年中4、5歳ぐらいからで、クラブチームに入ります。
最初は、サッカーというよりもまずフットサルを始めます。
フットサルはボールがサッカーボールよりも小さく足裏等の技術等を学ぶのにも優れ、ボールを上手くコントロールできるようになるため、技術を取得できるからです。
とにかくボールに触れることが大事です。
小学生、フットサルからサッカーへ
小学生を卒業するまでフットサルを続けます。
フットサルにも全国大会もありますから、強豪クラブに入り主力選手として活躍する事を目標とします。
それに並行して、サッカーを小学生から始めます。
サッカーも強豪のクラブチームに入りますが、フットサルとの日程が重なってしまうともったいないので、サッカーもフットサルもやっている強豪クラブに入ります。
とにかく小学生の時代は色んなサッカーに触れ、色んなポディションに触れることによりサッカーを知ることでサッカーIQを高める事を学んでいきます。
それと1番大事なのは、サッカーをとにかく好きになる事です。
好きな事は、率先して頑張ることができますから、とにかくサッカーを好きになるため成長します。
好きになることで、自ら率先して自主的に練習をして、リフティングもクラブのトップを目指します。
中学生、プロの戦術を学ぶ
そして中学生・ジュニアユース時代は、トップチームがプロのクラブチームに入ります。
小学生時代の8人制のサッカー時代から11人制のサッカーに変わり、戦術も変わるため、より奥が深いサッカーになります。
プロのコーチの元で組織的で戦術的なサッカーを学びます。
個を生かすための組織の動きを学ぶ事により、選手として成長する事を望みます。
また中学時代は体も大きく成長しますので、プロのトレーナーの方から栄養バランスや体のケアの仕方などを学ぶことが必要なので、やはりプロの下部組織のある所で学ぶ事が必要でしょう。
高校生、寮生活
そして大事な高校生・ユース時代は、このままユースに上がっても良いですが、私はプロ選手を育てるのに定評のある高校に進みます。
そして実家を出て、寮暮らしをします。
海外で活躍するともなれば、結婚していなければ1人ですから、もうこのあたりから1人で暮らす準備も必要でしょう。
とにかく高校のうちに、技術力において誰もが認める選手になる事と、人として精神的にも成長する必要があります。
いくらサッカーが上手くてプロに転向した選手でも、活躍できずに引退してしまった選手がたくさんいますから、自分を見つめ直し、どうすればいいのか考えられる人にならなければ、1流の選手にはなれません。
そういった精神面も学ぶ事が必要なので高校に進学します。
プロへの入団
卒業後はプロに入団します。
高卒からプロで活躍するには、フィジカルや体幹がかなり劣っていますのでその辺を中心にトレーニングしながら活躍を目指します。
3年後には、Jリーグ最優秀選手賞を取り、欧州からたくさんのオファーが来る選手へと成長して行く。これが私の転生後の夢です。