あなたはもし自分が生まれ変わったら、と想像したことがありますか?
「もし自分が〇〇だったら!」などと思い描いた経験がある方も多いのではないでしょうか。
現在自分が置かれた状況はさておき、自由に夢を思い描くことで、自分が本当に求めていたことや、なりたい自分が見え、今世に活かしていけることもあるかも…?
ここからは、しばし皆さんの「転生したら叶えてみたい夢」をご紹介していきたいと思います。
叶ったらどうするかだけではなく、夢を叶えるまでの具体的なプロセスにまで落とし込んで考えていただきました。
皆さんも、「自分ならどうするかな?」「そんな発想があったのか!」などと一緒に楽しんでみてください。
いつかなりたい夢は、パイロット
時々「生まれ変わったら、どんな人生になるだろう」と空想にふけることがあります。
空と飛行機が大好きな私。
もし生まれ変われたら、パイロットになって大空に飛んでみたいです。
こうした思いを抱くきっかけになったのは、トムクルーズが出演している『トップガン』を見てから。
空を切り裂くように進む、華麗なスカイアクションを見て「生まれ変わったら、パイロットになりたいな」と本気で思うようになりました。
北海道から沖縄まで。はたまたパリやハワイ、イギリスまで。
行きたい国や地域に、秒速で行けるのはとてもカッコいいです。
雲海を眺めながら、華やかに空の旅を楽しめるのも最高に素敵です。
もしパイロットになるなら…
調べてみたところパイロットを目指すには、それなりのスキルが必要だということ。
航空系の学校に進んで、基礎知識を身につける必要があるそうです。
また飛行機の機種にあわせて、専門の免許を取ることが求められています。
受験資格は25歳までと決まっているので「パイロットになりたい」と思ったら、遅くとも高校卒業までには明確な進路を決めておくのが良さそうです。
一度きりの人生だからこそ
最近はドローン操縦者、AIの管理者など「少し前には存在しなかった職業」も登場しだしています。あと十年、そして二十年もすれば、さらにそうした状況は変わっていく可能性があります。
また人生百年時代ともいわれているので、20代はこの仕事、40代はあちらの仕事、60代以降はこの仕事というように、一人の人があらゆる業種を渡り歩く可能性もあります。
つまり今までの価値観がガラリと変わるかもしれないのが、これからの時代なのです。
生まれ変わったら○○になりたい、とはよく言われますが、よく考えたら「生まれ変わったら」でなくても、いいのかもしれません。
「十年後には、○○になりたい」や「二十年後には○○になりたい」と思っていて、その目標に向かってコツコツ練習やスキルを積んでいけば、かならず夢は叶います。
年齢制限のあるもの以外は、努力しだいでは何とかなるものだと思っています。
「いつかはこうなりたい」と思っていると、日々を生きるのが楽しくなります。
私も小さな夢を胸にかかえて、これからも明るく元気に前を向いていきたいと思います。
夢のない人生より、夢のある人生の方が遙かに素晴らしいです。