あなたは、もしも自分が生まれ変わったら…と想像したことがありますか?
自由に夢を思い描くことで、自分が本当に求めていたことや、なりたい自分が見えてくるかもしれません。
ここではさまざまな方に「転生したら叶えてみたい夢」を伺い、ご紹介しています。
今回ご紹介するのはサッカー選手になりたいというこちらの方のエピソードです。
サッカー選手になりたい
「サッカー選手になりたい」
30歳を過ぎた今でも、夢に見るほど叶えたい目標です。
プロのサッカー選手になって、ヨーロッパのクラブチームに所属したい。できればフランスの「スタッド・レンヌ」に所属したい。
美しいレンヌの町で、サッカー選手として生きてみたいと思います。
つまり、生まれ変わることができたなら、必ずサッカー選手を目指します。
夢を叶えるために
スタッド・レンヌに所属することを目標に逆算して、人生を設計します。
幼少期には、常にボールを傍におき、ボールタッチの感覚とドリブルの感覚を身に着けます。
特にボールタッチは8歳頃までに自身の感覚が固まると言われることも。
小学生の内に、ユース所属を目指します。
日本のユースでは十分なテクニックやスキルを学ぶことができます。
私がサッカーにおいて特に重要だと考えるスキルは「ダブルタッチ」と「反発ドリブル」です。
これらを幼少期に確実にマスターし、その他有用なスキルを学びます。
そのうえで、小学生高学年頃までに、海外のプロクラブユースに所属することが理想。
子供のうちに留学することで、戦術的なサッカーの知識や、言語を身に着けます。
将来的にはフランスのプロクラブに所属したいと考えているので、フランスか同じラテン語系で、サッカー先進国のスペインに行けたら最高です。
生活においては、食生活や規則正しい生活を心掛けます。
小学生の内は、あまり筋トレやプロテインの服用は望ましくない為、身長を伸ばすための生活や、カルシウムなどを多く摂取。
また、鶏胸肉などの高タンパク質な食材をメインにします。
栄養学などに基づいた料理を心掛け、母親の協力が得られるようにお願いします。
成長期になる中学生では、体幹トレーニングを中心に、下半身の筋肉も付けていきます。
あまり重くならないように気をつけながら、当たり負けしない身体を目指します。
この時期から、可能ならばプロのトレーナーに指導を受けたいと考えます。
金銭的な問題から両親への理解が必要です。
高校年代では、ユースでの昇格を目指しながら、より身体を作り上げていきます。
サッカーへの戦術理解度はそれまでに十分身についていると思うので、フィジカルやスピードを磨きます。
年代別の日本代表も目標のひとつ
クラブとの折り合いもありますが、許されるならば代表にも参加し、結果を残したい。
理想は飛び級での選出です。
U20ワールドカップやU23オリンピックへの選出を目指します。
現代のペドリやガビのように17、8歳でA代表であれば言うことはないでしょう。
プロ昇格後は、クラブでの出場機会を第一に考えます。
現クラブでの出場が難しいのであれば、ヨーロッパ国内でのレンタルや移籍も視野に入れます。
目標は「スタッド・レンヌ」なので、無理してビッグクラブを目指す必要はありません。
ベルギーやフランス下位クラブなどで経験と実績を積み、スタッド・レンヌへの移籍を23歳までに達成するのが私の考える目標までの道のりです。