【夢の叶え方】「夢の先」を想像すれば挫折すら蜜の味!}

【夢の叶え方】「夢の先」を想像すれば挫折すら蜜の味!

2022.06.16 プレビューアイコン1347

頑張ってる人の毎日を応援し合うSNS「KiKYU」には、今日もユーザーからたくさんの夢や希望、応援の言葉が投稿されています。


一方で、KiKYUに登録している人、まだ未登録の人からは「夢を叶えるためにはどうすれば?」という声もチラホラ。


今回はYouTube番組でいつもポジティブに「応援すること」や「夢の叶え方」について話してくれているあべこうじさんの言葉からあべさん流「夢の叶え方」をご紹介します。


あべさんの「夢」のお話は『【夢の叶え方】まずは自分で「夢」の区別をしないこと!?』に夢を持つ第一歩について記載していますので、そちらもぜひ合わせてごらんください。


実は「夢」を持っていないというあべさんの真意は


今回は「夢の叶え方」をあべさんの発言から深堀するのですが、なんとあべさん、「実は夢を持っていない」と番組内で語っています。


芸人としてR-1ぐらんぷりでも優勝しているあべさん「夢をもっていない」とはどういうことなのでしょうか?


夢や目標を持っていないというあべこうじさん


引用-----


僕は夢とか目標を本当に持たないんです。実は!


例えば自分が何かをしたいと思ったらそれに向かって走ると思うんですよ。みんなその何かをしたいに向かっちゃうんです。


その何かをしたい先に自分がいるはずなんですよ、本当は。何かをクリアした先の自分を想像するはず。(想像)しないといけないんですよ、本来は。


(僕は何かをクリアした先の)先の自分を想像するんです。その先を想像していくと目的とか目標って逆にありますか? ということですよ、僕の中で。


だから「何かに向かって走っている」ということの方が強いです。


-----------


あべさんの語る「夢とか目標を持たない」の真意は、「夢をクリアした先」を想像するための言葉だったんですね。


例えば100m走で1着になりたいという目標があったら、100m走でゴールテープを切ることで「終わり」となる想像ではなくて、ゴールテープを切った後の自分を想像する…簡単に言うとこんな感じでしょうか。


夢をクリアしたら、「夢をクリアした自分」がその先の人生を生きていくわけですよね。ですから「夢や目標」はゴールではなく、その先を生きる自分に自信をくれる糧になる、ということ。


他にもあべさんは夢についてこのように語っています。


夢について語るあべこうじさん


引用-----


何か「これやります!」、「やったー!」って目標達成の先がある。この目標を達成したからできることってあるじゃないですか。


これを達成したらできることっていうことというのは、見えてますか?


見えてないのであればそれは「何か」でしかない。「何か」を決めてしまったら、それまでの自分なので、「何か」を決めない方がもっと自分のパフォーマンスを広げられる。


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旅行に行きたい、猫を飼いたい、志望校合格……人によってきっと夢や希望はさまざまだと思いますが、あべさんはそうした「夢の先」を生きる自分を想像することがとても大事と話していました。


KiKYUの番組にあべさんと一緒に出演中の元SKEの石田安奈さんも、「アイドルになりたい」という夢の向こうで「夢を叶えてステージに立っている自分」をイメージしていたそうです。


「夢を叶える」というと、私たちはつい「夢を叶える」ことをゴールにしがちですが、本当は「その先」にあるワクワクやHAPPYを想像するのがとても大切なのですね。


あべさん、挫折と思ったことはないの…?挫折思考の転換法


いつも穏やかに他の出演者の話を聞き、常にポジティブな話をしてくれるあべさんですが、あべさんには「夢に向かった時の挫折」ってなかったんでしょうか。


あべさんは「挫折」についてこう話してくれました。


挫折について語るあべこうじさん


引用-----


挫折とスランプ、何かやってて嫌だなとか色々選択肢がいっぱいでみんな嫌なことの選択肢は多いと思うんです。挫折も自分で挫折って決めたんですよね。


自分で駄目だ・駄目なんだと決めたんですよ。だから例えばずっと成功してきた人という偉い人がいるとするじゃないですか。


その人に失敗したことあるか聞いたら、失敗したことはないと絶対言うんですよ。


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私たちは夢や目標に向かう時、うまくいかないことがあればそれを挫折、と感じてしまいがちです。


志望校受験なんて、結果は合格か不合格かの二択ですし、不合格になれば「挫折」と感じてしまうのだって仕方ないように思えます。


しかし、「その先」の自分を想像することで、自分が挫折と感じたことは「その後の人生にとってかけがえない糧になった」とできるのではないでしょうか。


たとえ直近の結果が自分の思う結果でなかったとしても、チャレンジするために身につけたものは決してなくなるわけではありません。


あべさんが言うように、「その時の思わぬ結果」を「挫折」と決めてしまうかどうかは、自分次第なのかもしれませんね。


漫画ヲタクの筆者的には、ここでかの有名な漫画のあのセリフが思い浮かびました。


『「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる』


負けたことやうまくいかなったことすら力にできた自分を想像したら、きっとその先の自分はそれまでの自分よりずっと強くなっているはずです。


頑張っている人の毎日を応援するSNS「KiKYU」は応援し合うSNS


頑張ってる人の毎日を応援し合うSNS「KIKYU」


今回は「夢を叶えるとは」をあべさん流のアプローチで考えていきました。


「夢や目標を持たない」というあべさんは「いつもその先」に視点を向けて生きることの面白さ、大切さを語っていましたね。


とはいえ、日々生きていると「悔しい」「希望通りにいかない」ということは確かにあるでしょう。


ただそういう時、「この経験をその先の自分のための糧にしよう」と思えたら、最終的に「なりたい自分・生きたい道を歩いている自分」に向かえているのではないでしょうか。


頑張ってる人の毎日を応援するYouTube番組「KiKYU」では、今回のあべさんのコメントのように頑張る人が元気になるような言葉がたくさん溢れています。毎回、あべさんはもちろん、元SKEの石田安奈さんやモデル兼お笑い芸人の星咲英玲奈さん、そして司会の曽田茉莉江さんもとってもアグレッシブに頑張る人を応援してくれています。


番組を見ていると自然と笑いが起こり、元気が出てきます。まだ見たことがないよ、という方はぜひ今回の記事内にあったあべさんのコメントを動画で確認してみてくださいね。


今回記事内でご紹介したYouTube番組の回はこちら

▶▶頑張ってる人の毎日を応援する番組「KiKYU」 ーあべこうじさん特集ー◀◀


▶▶記事で読みたい人はこちら◀◀

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