頑張ってる人の毎日を応援するSNS「KiKYU」と連動しスタートした番組「KiKYU」。
2022年7月23日(土)配信スタート分の内容をお届けします。
[配信日:2022年7月23日(土)]
熱い意気込みで番組スタート
曽田茉莉江さん(以下表記:曽田):頑張っている人の毎日を応援し合う番組「KiKYU」の沖縄編でーす!
司会進行を務めさせて頂きます曽田茉莉江です。よろしくお願いいたします
鷲﨑一誠さん(以下表記:鷲﨑):よろしくお願いします!
知花真斗さん(以下表記:知花):よろしくお願いします!
曽田:
今回はゲストをお迎えしております!ご紹介させて頂きます。
沖縄で新たな野球リーグをスタートされる、鷲﨑さんと知花さんにお越し頂いて色々お話を伺っていきたいと思います!
よろしくお願いいたします
鷲﨑・知花:
よろしくお願いします
曽田:
軽くちょっと自己紹介をお願い出来ますか?
鷲﨑:
ジャパンウィンターリーグ代表の鷲﨑です。よろしくお願いします
知花:
同じくジャパンウィンターリーグ副代表をしています知花と申します
よろしくお願いします
▶▶ジャパンウインターリーグの公式サイトはこちら
ジャパンウインターリーグとは??
曽田:
よろしくお願いいたします
まずはですね、今回スタートされるジャパンウィンターリーグについてちょっと詳しくお話し頂けますか?
鷲﨑:
はい。ジャパンウィンターリーグは野球のトライアウトのリーグなんですけれども、ウィンターリーグなので冬に開催をして
11月24日から12月25日の1ヶ月間で行います。
曽田:
やっぱり野球は夏のイメージがありますけど、ウィンターリーグを始めるきっかけとか何だったんですか?
鷲﨑:
そうですね
きっかけはま私自身の学生時代の経験によるものなんですけれども、大学まで野球を野球部としてやっておりまして
大学野球部に(部員が)200人いて、試合に結局出れなかったんですね。
そこで悔しい思いをしまして
引退してからもまだ僕はやれたんじゃないかなって言う風な思いがあり
その中で残りの学生生活を過ごしてたんですけれども、(アメリカの)カリフォルニアにこう言うウィンターリーグと言うトライアウトリーグがあると言うのを知り参加しました
曽田:
へー、カリフォルニアにはもうあるんですね!
鷲﨑:
そうなんです
もう世界にはウィンターリーグと言う名前の付くものは中南米であるとかアメリカもそうですし台湾、オーストラリアとか世界に結構あるんですよね。
曽田:
じゃあ日本ではこっち(沖縄)が初ってことですか?
鷲﨑:
そうですね
日本で初めての開催になります
曽田:
知花さんはどう思われますか?
知花:
そうですね。今回、代表の鷲﨑さんからお話を受けて
僕も野球をずっと26歳まで、社会人までやってたので、何かそういうまた特別な沖縄でやってもらえるということに対してやっぱり人脈が沖縄にない中で
ちょっと積極的に動いて、野球のみならず観光もですね。
いろんな面でしっかり繋いで行けば、スポーツ、野球としてもまた価値が大きくなるなと思って動かせてもらっています
曽田:
最初聞いた時はどう思われました?
知花:
そうですね
やっぱり僕もウィンターリーグって言う自体がやっぱりアメリカ、中南米でやってるものだったのでそれを沖縄でやりたい日本で初めてって言うことに対して
自分もイベント事をやって来てる中で、非常にワクワクして動いてます
始まりは1本のLINEメッセージから
曽田:
いつから始まったんですか?ジャパンウィンターリーグは
鷲﨑:
会社を立ち上げたのは今年の3月なんですけれども
曽田:
最近だ!
鷲﨑:
構想自体は僕が(海外の)ウインターリーグに参加して、なぜ日本にこれがないのか?って言う風に思っていたので、もう10年ぐらいかかってます。
曽田:
えー!なるほど
鷲﨑:
そこから僕が独立をして自由に動けるようになってから是非ウィンターリーグを日本でやりたいってことで去年の夏からですね
動き始めて(知花)真斗さんに仲間になって頂き会社を立ち上げて今に至ります
曽田:
どうやって何から始めたんですか?立ち上げるに当たって
鷲﨑:
一本のLINEからで。
知花さん以外のメンバーがいるんですけれども、東京にいるメンバーで。その人にLINEを送ったのが始まりでしたね
「ウィンターリーグ、日本でやろうぜ」って送ったのが始まりでした
曽田:
えー、面白い!
(知花さんは)最初、LINE頂いた時はどうでしたか?
知花:
僕は最初知り合いの東京の國學院大学の同級生からお話を頂いて。
慶応(大学)出身の鷲﨑さんって言う後輩がいるから是非ちょっと話を聞いてくれということから始まりでした
曽田:
えー、聞いた時はどう思いましたか?
知花:
聞いた時は、えっ?僕で良いんだったら動くけど、やっぱり先輩方というか
沖縄で言えば沖縄水産(高校)って言うのが名門でやっぱり上にあるので。
そこの誰に最初に話をしてどう言う風に水面下で根強く行くためにはどうやった方が良いか?って言う構想を考えて相談しながらやってましたね
曽田:
じゃあお話頂いてから、もうすぐやっていくぞって気持ちに(なった)?色々考えて
知花:
そうですね
考えるより動けって言うタイプなので(笑)
曽田:
すごい大事ですね!
知花:
そこで失敗したら
また組み立てようかって言う感じですかね
ウインターリーグを沖縄で開催する理由
曽田:
ちなみになぜ沖縄でやろうと思ったんですか?
鷲﨑:
いやもう沖縄でしかないと思っていて
ウィンターリーグを日本でやるには絶対沖縄だと思って。
その理由は3つあるんですけど、1つは気候の問題
ウィンターリーグなので。冬の期間にやらなきゃいけないので、本土では寒いんでプレー出来ないですよね
曽田:
そうですね
鷲﨑:
沖縄だったらこの期間(気温が)20℃ぐらいなので
曽田:
20℃!
鷲﨑:
もう半袖でプレー出来ますよね
知花:
半袖でいけますね、12月
鷲﨑:
て言うのが1つで。
2つ目は観光資源があること
やっぱりカリフォルニアに僕が参加して楽しかったのは、野球のプレーもそうなんですけど野球以外のところでチームメイト達と遊んだ経験がやっぱり大きくて
曽田:
あー、なるほど
鷲﨑:
凄い良い経験したなっていう風に思うので、その環境がここ沖縄にはありますので、これが2つ目
3つ目がやっぱり野球大国、野球熱があるというのはここ沖縄でしかないものだと思いますので、その理由から沖縄を選びました。
曽田:
なるほど、やっぱり気候って大事になって来ますか?
知花:
大事ですね
やっぱり特に沖縄県で例えば、高校の監督さんが東北から来た方がいてその方は甲子園出場なり名門の春夏どんどん出場してる高校の監督さんが(沖縄に)来たんですけど
あの雪国でやってるから沖縄で選手を育てるのは変な言い方、簡単と言われたんですよ
やっぱり実際その通信学校なんですけど今、創部3年目ですかね。
もう普通に成績を残しています。
やっぱり僕も東京で野球をやって来たんですけど、この寒さ暖かさと言うのは体にかなり影響すると思います
曽田:
怪我しやすかったりとかも繋がっちゃうんですか?
知花:
そうですね
やっぱり(体が)温まらないと本領発揮と言うか、いきなり(体が)温まってない状態で思い切り150キロ投げろって言われても、たぶん大谷選手でも絶対無理だと思うので
しっかり(ウォーミング)アップをしてからでないといけない。
沖縄の気候でいうと、(ウォーミング)アップが出来た状態ではないですけど、もう(体が)温まってる状態にあるのでやり易いですね、スポーツとしては
野球少年達の夢はやっぱり‥!
曽田:
なるほど!
ちなみに幼少期の頃の夢ってお二人は何だったんですか?
鷲﨑:
僕はプロ野球選手でしたね
曽田:
それは何歳ぐらいになりたいと?
鷲﨑:
小学校2年生から野球を始めてやっぱりずっとプロ野球選手になりたくて大学も選びましたし、ずっと野球選手になって(お金を)稼ぐってことがやっぱり格好良かったので
曽田:
どうですか?知花さんは
知花:
僕も小学校1年生から野球やって
その時ちょうど小学校3、4年生ですかね松坂大輔さんの横浜高校の時だったので
やっぱりすごいピッチャーって格好良いなって言うので
僕もずっとピッチャーだったので、プロ野球に行きたい!って言うのをずっと思ってましたね
曽田:
やっぱりじゃあ幼少期からお二人はプロ野球選手になりたいと。野球が大好きだったんですね
鷲﨑・知花
:そうですね
鷲﨑:
でも(知花)真斗さん程僕は野球エリートじゃないので
知花:
いえいえ(笑)
曽田:
えー(笑)
鷲﨑:
(知花)真斗さんはもうスターダムを駆け上がって行ってるんですよね。
もう小学校から活躍して
知花:
いえいえ、とんでも御座いません
鷲﨑:
沖縄県内で(学年が)プラス2〜3年前後の野球人はもう知らない人いないんですよ
知花:
いえいえ(笑)
曽田:
凄いですね!
鷲﨑:
もう道を歩けば「あっ、知花真斗さんですよね?」
知花:
とんでもない
鷲﨑:
って言われるような感じで。このウィンターリーグでも色んな所に挨拶をしてますけど、そこでもレジェンドなので
曽田:
うわっ、すごーい!
鷲﨑:
「知花真斗さんですよね?」と言う風に言われるので、(知花)真斗さんの顔でこのウィンターリーグが動いてるようなところがありますね
曽田:
あー、そうなんですね(笑)
知花:
そうなんですかね
曽田:
いやいやいや(笑)
格好良いですよね、レジェンドですもんね
鷲﨑:
僕はそこまでレジェンドじゃないので
プロ野球選手になりたいとは言って、トップを目指す思考は持たなきゃいけないと思ってたんで野球選手になりたいと思ってたんですけど
経営者になりたいっていう夢もあり、プロ野球選手か経営者になりたいって夢があって。
経営者が登場する番組が毎週火曜やってると思うんですけど、それを観るために浪人時代もあのその日だけ早く帰って、そのテレビを観るとかやってたので
その時から起業したいみたいな夢はありましたね
曽田:
となるとじゃあ今はもう夢を叶えられてるということですね
鷲﨑:
そうですね。起業しただけで何も成し遂げてないですけど
行動しただけなんで
曽田:
でも行動が大事ですもんね
知花:
大事です
曽田:
行動で動くタイプですもんね(笑)
知花:
はい(笑)
鷲﨑:
行動マン2人でウィンターリーグはやっております
曽田:
行動マン2人で(笑)
そうですね、行動が全てですもんね。口だけじゃもう何とでも言えますし、何も始まらないですよね
鷲﨑:
はい
ジャパンウインターリーグは元プロ野球選手もスタッフに
曽田:
大野(倫)さんや斉藤(和巳)さんがスタッフになられていますけれども、どう言ったきっかけでこういうチームになったんですか?
鷲﨑:
そうですね
これはもう(知花)真斗さんの人脈です
知花:
はい
曽田:
そうなんですね
知花:
私がまず斉藤和巳さんですかね
2〜3年前か、僕、読谷村って言う所の出身なんですけど
自分が、さっき鷲﨑さんが言ったように僕、小学校から身長が変わらなくて少年野球、中学校ともぶっちぎりで優勝出来たのでもう昔、天狗状態の時代があったんですね
曽田:
えー(笑)
知花:
そういう中でやっぱり地元に支えられて、地元の先輩方とか地域にお世話にかなりなったので
遠征ばかり行って、飛行機代とかも全部寄付金もらってあの時は当たり前に飛行機乗ってたんですけど
今でいったらもう寄付金なり、かなり大変な思いを地域が、親がしてたなっていうのを感じて
そこで(斉藤)和巳さんと共通の、僕の義理のお兄さんがたまたま知り合いで、紹介してもらって。
高校生の時、(斉藤)和巳さんが沢村賞とか取った時代に「是非会いたい、色んな話を聞きたい」ってことで話をして
そこから、僕の地元で野球教室をやりたいので、お世話になった地元でどうしてもお願いしますって言うアピールから
そこからプロ野球元、(斉藤)和巳さんも含め、(元)ソフトバンクの新垣渚さん方とか。
そしてやっぱり沖縄県でやるんであれば、指導で頑張ってる大野倫さんとかを引っ張って全員で5人ですね
野球教室250人、小学野球相手に、自分が主催してやったんです。
その繋がりからと言うか(斉藤)和巳さんが僕の野球に対する姿勢を見て頂いて
僕も子供たちの投げ方とか「これどう思います?」とかの連絡を送ったら返ってきたりとかって言うのが2年続いてて
そこで鷲﨑さんから(ウィンターリーグの)話が来た時に、(斉藤)和巳さんをどうしても繋げたいなっていう話が
やっぱり野球に対してはすごく一生懸命に答えてくれる方なので
そこで大野(倫)さんに関しては沖縄の野球界引っ張って行ってるのは僕らの中では大野倫さんだと思うので、その方々と一緒にすれば
あとはもう根回しもやり易いのかなと思ってます
やっぱり案の定、それが今しっかり出来てるのかなと思ってます
今後のジャパンウインターリーグ
曽田:
なるほど
ではですね、今後ジャパンウィンターリーグはどういう風にして行きたいですか?
知花:
そうですね
もうだいぶ鷲﨑さんを中心に色んな思いがあると思うので、僕の中ではサポートではないですけど
僕も野球に対するもっと気候とかそう言う良い環境にありながらも
まだまだ伸びるはずですけど伸びてない子供達とかもいるので
そういう子たちに技術面とかあとメンタル面(を教えていきたい)
今回のイベントを用意してくれた専門家の方々を呼ぶんですけど、そこでやっぱり感じて欲しいですねこの子供達に対しては
その参加者にあたっても、鷲﨑さんは今ステージを作っているので。
ここは逆にその子供達とか、その地域の指導者の方々に見てもらって、そのトップの社会人野球・大学って言うレベルの野球を見て、何か気付きを与えたいなと
自分がやってもらったことを、今度は恩返ししたいっていうのはあります
曽田:
鷲﨑さんはどうですか?
これを観ている方にどういう、どんな風になりたいか、なって行きたいかを伝えたいですか?
鷲﨑:
そうですね
ジャパンウィンターリーグが沖縄で一番盛り上がる、1ヶ月のイベントにしたいと言う風に思ってます。
12ヶ月間で色んなイベント、2月からプロ(野球)のキャンプ来ますし、花火大会もあり、色んなイベントあると思うんですけど
我々、1ヶ月この大会を運営しますので野球運営って言うところでもこの1ヶ月一番盛り上がる
お客さんもいっぱい来て、選手達も高揚感があるような大会にしたいなと言う風に思っております
夢を追いかける人へのメッセージ!
曽田:
なるほど、ではですね
今回の鷲﨑さんや知花さんの大きなチャレンジのように世の中には大きな夢や目標を持った方が沢山いると思うのでアドバイスか何か頂けたりしますか?
鷲﨑:
そうですね
アドバイスと言うようなことではないかも知れないんですけど
曽田:
はい
鷲﨑:
やっぱり思いは形になると思っていまして。まず行動をすることが大事だと思うんですけど思い続けるってことが大事かなという風に思っています
それこそこのウィンターリーグも、日本でやりたいって言うことをずっと思い続けて来て、時が来たので今動いてますけど
その思いが失くなってしまった瞬間に実現出来なかったことだと思うので。やっぱり自分の理想とか夢っていうのをやっぱり持ち続けることが大事なんじゃないかなと思います
曽田:
なるほど、知花さんはどうですか?
知花:
そうですね
似ているところがあると思うんですけどやっぱり諦めないって言うか
人それぞれ夢に向かって動くことが大事かなと思って
よく色んな言葉があるんですけどリンゴが茄子にはなれないっていうか。リンゴはリンゴ、茄子は茄子だと思うので
それを僕は貫き通したいてって言うのがあるんですね
それとやっぱり僕の中で
すごく人生、イメージを大事にするんですけど
海とか山でも、海も沢山の川を受け入れてあのデカい海になって。山も色んな積もりに積もって大きい富士山とかエベレストっていう素晴らしい景色が見れると思うので
何か、何て言うんですかね。とりあえず考えるより動こうって言うことが一番大きいので。
夢に向かって動くことが非常に大事かなと思います
曽田:
確かに目標とか色々ちゃんと持ちながら、それを具体的に行動に移すと言うことが大事なことですよね
では、我々の「KiKYU」は世の中の頑張ってる人を応援することがコンセプトのアプリとYouTube番組なんですけれども、人と人が応援し合うことや、応援から生まれるパワーについてはどう思われますか?
鷲﨑:
いやこれはやっぱりめちゃくちゃパワーがあると思っていて
やっぱりコロナでスポーツでも無観客になりましたし
私自身は社会人野球をまだやっているんですけれども、観客は少ないにしてもお客さんいるのといないの、家族が応援に来てくれるのと来ないのは全然やっぱり違いますので
曽田:
違いますよね
鷲﨑:
人を応援するって言うことは、応援される側もパワーがもらえますし
やっぱり応援する人達もパワーをもらってると思うんですよね
曽田:
そうですね
鷲﨑:
だから応援のパワーって凄いかなって言う風に思います
曽田:
知花さんはどうですか?
知花:
そうですね、自分は常に楽しいことをやりたいし、楽しいことを一緒に考えたいっていうタイプなので
今回も凄く楽しいことを考えているので何かみんなで色んな方々をこうやって巻き込みながら、自分の中で本当に全体で楽しいことをやろうっていう
そう言う派閥が嫌いというか
喧嘩もしたくないので、みんなで楽しみながら応援して応援されるって言うやっぱ組織作りって言うのは(ウィンターリーグの)第1回目でしっかり作って行きたいなとは思ってますね
沖縄で変な事したらすぐばれる?!
曽田:
ちょっとふと疑問に思ったんですけど
知花:
はい
曽田:
沖縄の方って楽しさから人が集まってくるような感じが沖縄に何日間か居て思ったんですけれども、何かそう言う文化だったりするんですかね?
知花:
そうですね。僕が思うにあと先輩方と話してるのが、それは島国なのでやっぱり仲間意識が昔から強いと思います
(沖縄県の人口)140数万人のコミュニティの中で昔から言うのが「沖縄で変なことしたらすぐばれるよ」って
ちっちゃい頃から言われたって言うか
曽田:
なるほど(笑)
知花:
色んな祭りとかある中でやっぱりその色んな地域行った時には口癖が特にお爺ちゃん、お婆ちゃん達「あなた、どこのね?」って言うんですよね。
「どこの出身ね?」から始まって、「読谷村です」「読谷の誰々知ってるよ」から例えばサーターアンダギー貰ったりとか
曽田:
えー、羨ましい!(曽田さんはサーターアンダギー大好きだそうです!)
知花:
そう言う感じなんですよね
曽田:
へぇー
知花:
特に田舎に行けば行く程、元々居た人達が多いので、だから何でしょう。楽しくと言うか、常に良いことをしようと思ってるのかも知れないですね。
ある意味で協力し合っている部分が
曽田:
何かみんな親戚のような感じですよね、大きな
知花:
そうですね
「いちゃりばちょーでぃ」って言う「出会ったら兄弟」と言う言葉を聞いたことあると思うんですけど
そんな感じで言い伝わってる良い文化なんじゃないですかね
曽田:
確かに良いですよね。何かこう都会とかになって行くとご近所付き合いとかも全く無くなって来るので
やっぱりそんなサーターアンダギーをもらう機会なんかないですし、東京にね(笑)
知花:
そうですね(笑)
曽田:
何かお裾分けみたいなのはやっぱり温かいですよね、そう言うのって
知花:
そうですね、特に夏の行事で、お盆が今から始まるじゃないですか
地元でエイサーって言うのが夏盛んになって来るですよ。これは10月ぐらいまであると思うんですけど、その時に地域の26歳ぐらいまでが青年会になるんですかね
この青年達が毎晩集まってエイサーをしてって言うのが繰り広げられて
そこでまた1つの輪がコミュニティ、文化が出来てるんですよ
エイサー祭りは中国から来た文化なんですけど、太鼓を叩いて
これが各地方で祭りがあるので、年間行事を通して人が集まることが多いので、そのコミュニティがあってどこどこもやっぱり知り合い
鷲﨑さんが言ったように「知花さんは顔が広いよね」って言うけど、ずっと地域の行事にも参加してたので
そういう面で各地域ではやっぱり大体野球やってたらどんどん繋がって行くと思います。沖縄の場合は
曽田:
そう言うことなんですね
(鷲﨑さんは)何かそう感じたことありませんでした?
鷲﨑:
あります(断言)
曽田・知花:
(笑)
曽田:
何か温かくて良いですよね、本当に
知花:
そうですね
鷲﨑:
いやもう本当そうですね
曽田:
はい
鷲﨑:
ウィンターリーグを進めるに当たって
本当に色んな方のご協力を頂いているんですけれども
こっちからアタックしてたら違うところからも知り合いだった、みたいなのは沢山あるんで。
本当にみんな家族・親戚のような感じの文化があるのかなって思います
曽田:
何か応援の力も強そうですよね
何かちょっとすぐ応援してくれたみたいな
知花:
あると思いますね
高校野球だと例えば、地域の高校が夏出ると本当に車走らないんで。その時間帯は
曽田:
へぇー!
知花:
とかサンエー、イオンのテレビの前に人がいるので
鷲﨑:
うん
知花:
そのぐらい野球熱、野球は特に凄いと思います
ジャパンウインターリーグの応援お願いします
曽田:
そうだったんですね!
なるほど、ではちょっと最後に今回ジャパンウィンターリーグさんが「KiKYU応援募金」で活動資金を募って行く訳なのですけれども、1円でも多くの募金が集まるように視聴者の方にメッセージを頂けますか?
こちら(のカメラ)にお願いします
鷲﨑:
ご視聴されてる皆さん
どうも、代表の鷲﨑と申します。
ジャパンウィンターリーグはトライアウトのリーグなんですけれども夢を追っている選手であるとかまだまだ諦めきれない選手の方々が参加をします
僕も悔しい経験があり(海外の)ウィンターリーグに挑戦して、そこできっかけを掴んだり良い経験が出来ました。
なのでジャパンウィンターリーグでもそういう選手に夢を与えたいという風に思っております。
今の活動資金として募金活動をさせて頂いておりますが皆さんに1円でも多く募金して頂いてこの若者たちにチャンスを与えるお手伝いをして頂けたらと言う風に思います
よろしくお願いします
知花:
副代表しております知花と申します
まずは鷲﨑代表の思いって言うのを僕自身が副代表としてしっかり形にして行きたいって言うのが一番になります。
そこで折角こう言う沖縄県で、この沖縄県を上手く活用して頂いた。
そういう本土から来た方々に対して私も全力でやりたいと思いますし、あと今回野球だけじゃなくて代表の方から例えばリハビリ学校の生徒方を使いたいとか、審判の活動の場、活躍の場っていうのを作って行きたと言うことで
そういうSDGsではないですけど住み易い街作り。
あと今後やっぱり繋がって行くようなことっていうのを代表は凄く考えていますので野球だけじゃなくこう言う人材育成ですね
そう言った面とか、何と言っても沖縄県は観光業なので今後2年後ですね、今後続いて行く中で参加選手が300人400人と増えて行くと思います。
その中で海外選手が来た際には沖縄の良さって言うのをもっと知って頂いて
海や地域、文化、食も含めてもっともっと沖縄県行政、観光協会、商工会と一緒になって野球、スポーツを通して盛り上げていきたいと思いますので応援よろしくお願いします
曽田:
ありがとうございます。
と言うことで本日は鷲﨑さんと知花さんにお越し頂きました
ありがとうございました!
鷲﨑・知花:
ありがとうございました!
曽田:
「KiKYU応援募金」はジャパンウィンターリーグを応援して参りますので皆様よろしくお願いいたします!
今回お届けした「KiKYU」2022年7月23日(土)配信分の内容では、沖縄で日本初のウインターリーグ開催に向けて奮闘している鷲﨑代表、知花副代表にお話を伺いました。
お2人の野球やウインターリーグ開催に向けての思い、さらに幼少期の夢まで熱く語ってもらっています!
KiKYU応援募金ではジャパンウインターリーグの活動を応援しています。みなさまも是非頑張る野球人たちを応援してください
「ジャパンウインターリーグ」のKiKYU応援募金特設ページはこちら
世界の状況は、現状で決して楽観視できるものばかりではないかもしれません。しかし、1人ひとりの「頑張ってる人を応援したい」「夢に向かって頑張りたい」という気持ちが大切にされ、増えていけばきっと、まずは1人の周りからポジティブな輪が広がっていくのではないでしょうか。
頑張ってる人の毎日を応援する番組「KiKYU」では、毎回いろいろな夢や目標を取りあげながら、頑張ってる人を全力で応援していきます。見るだけで元気になる番組「KiKYU」。今後の配信もどうぞお楽しみに!
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