シニアのウェルビーイングの為に!『もっとメイト』の社長を応援 ー頑張ってる人の毎日を応援する番組「KiKYU」ー

2023.01.09 プレビューアイコン134

頑張ってる人の毎日を応援するSNS「KiKYU」と連動しスタートした番組「KiKYU」。

2022年6月11日(土)配信スタート分の内容をお届けします。

[配信日:2022年6月11日(土)]


出演者(敬称略)

◇コメンテーター

 あべこうじ

 石田安奈

 星咲英玲奈

◇司会進行

 曽田茉莉江

◇ゲスト

 株式会社MIHARU 代表 赤木 円香

 


ゲストをお迎えして番組スタート!


株式会社MIHARU 代表 赤木 円香さん


今回のゲストは「もっとメイト」というシニアの豊かな暮らしをサポートしていく事業を展開されている株式会社MIHARU 代表 赤木円香さんにお越しいただきました!


サポートといっても介護や家事代行ではない形で、シニア世代の方々の「ウェルビーイング」(身体的、精神的、社会的に満たされた状態)をサポートをされているとのこと。


一体どんなことをしているのでしょうか?

こんなサービスあったらいいな、と共感できる方も多そうですよ♪


ではさっそく見ていきましょう。



もっとメイトってどんなサービス?


もっとメイトとは


ではさっそく赤木さんに、「もっとメイト」で取り組んでいる事業、頑張っていることについてお話しいただきましょう。


赤木さん

「もっとメイトでは、主に20代の若い大学生が70代、80代のシニア世代のご自宅に訪問して、介護や家事代行以外のことで暮らしが楽しく、より豊かになるようなことをご提案させていただいて一緒に楽しむようなサービスをしております。」


もともと赤木さん自身が、ご自身の祖父母にやってあげたい、あったらいいなというものがサービスとして形になったとのこと。


介護はまだ必要ないけれど、さまざまなことが少しずつしづらくなってきた「フレイルシニア」と言われる方々に、人生の楽しみや暮らしの彩りになるようなことを提案し、一緒に楽しむということをされているそうです。

 

赤木さんによると、約3,600万人のシニアの内、約65~70%ほどがフレイルシニアの方たちなのだそうですよ。

 


夢に一歩…踏み出せた理由とは?


赤木 円香さん


赤木さんはもともと大学卒業後、食品会社にいらしたそうです。


そこからなぜこの「もっとメイト」というシニア向けウェルビーングサポートのサービスを展開していこうと思われたのでしょうか?


「元々18歳ぐらいの時から起業家になりたいなっていうのがあって!」

「起業家は組織で利益を産んだ上で社会に良いことをする人。私は起業家というのに憧れがありました。」

と語る赤木さん。


大学時代の教授に

「人生かけられるようなビジョンやサービスが見つかるまでは起業してはいけない。それまでは、いっぱい色んな経験や能力を身につけて準備しなさい」とアドバイスをもらい、それが念頭にあった赤木さん。


その後月日がたち、大好きで憧れでもあるおばあちゃんが圧迫骨折してしまい、ガタガタと状態が良くない方に変わってしまったことがきっかけで

「私……おばあちゃん、おじいちゃんのためだったら人生かけられるな」

と一念発起されたそうです。


素敵な先生の言葉や、自慢の家族との中から見つけ出した「人生をかけられること」。

大切な「想い」の源を知ると、起業へかける気持ちの芯の強さが感じ取れます。



大好きなおばあちゃんが最初のお客様


あべこうじさん、赤木 円香さん


赤木さん

「このサービスを通じて色々気付きもあったからこそ、より祖母との関係も近くなった。」


自身のおばあさまのことを「1番最初のお客さん」だと話す赤木さん。

新しいサービスや企業と提携などをする時も「おばあちゃん、どう思う?」と生の声を聞いて活かされているそう。


赤木さんや会社側からしても現場の生の声が聴けることは貴重な機会ですが、おじいさま、おばあさまからしても、ご自身の声がサービスにどんどん反映され、社会のためになっていくのは嬉しいでしょうね!



おばあちゃんのための行動とは?


星咲英玲奈さん 赤木 円香さん


では、どうやってシニアの方々のウェルビーングに向けたサポートをされているのでしょうか。


赤木さん

「シニア世代の方たちってできなくなることがちょっとずつ増えてくる。自己効力感とか、できる気がするっていう気持ちがどんどん減っていく。

漠然とした孤独感みたいなのが増えてくる中で、徹底的にその祖父母世代の人たちに傾聴・対話を通して、とにかく話を聞く。」


おでかけが好きな方にはおでかけの提案をしたり、カラオケが好きな方には、コロナ禍でなかなかカラオケにも行きづらいので一緒にTikTokを撮ろう、といった、それぞれの方のニーズに沿った提案をされるのだそう。


おじいちゃんおばあちゃんと一緒に楽しんだり、スマホの使い方などの新しいことを教える一方で、スタッフ側も戦後のことや社会のことなど、多くを教わる貴重な機会になっているようです。


世代を超えた知識のシェアが、こんな風にどんどん広がっていったら素敵ですね!



夢の起業、壁は高い。赤木さんの乗り越え方とは……?


赤木 円香さん流 壁の乗り越え方


Webマーケティング業界の経験から、当初Instagramで広告を打とうと考えていたそうですが、シニア世代はInstagramをしていないことに気づいた赤木さん。


どのように乗り越えていったのでしょうか。


赤木さん

「何も分からなかったので、何も分からないことを認めようって思ったんです!

認めて、100人の街頭インタビューを自分でしたんですよ。」

 

この、自分でインタビューをするという姿勢は、赤木さんが学生時代にインターンをしていたオイシックス・ラ・大地株式会社の高島社長から学んだことなのだそうです。


学生時代の経験をしっかりと今に活かしている赤木さん。

日々の業務の中で、シニア世代の方々から学んだこともしっかりと受け継いで伝えていってくれそうです!

 


今後も夢に向かって走り続ける


赤木 円香さん


赤木さん

「最近、会社内で言ってるのが……シニア世代のミッキーになろうと話していて!

ディズニー越え……と!」

 

目指すはシニア世代のミッキー!

大きな夢に向かって今後も走り続けます。

 

「まだまだ3,600万人のシニア世代の方の内、介護はまだ必要としてないけれど、ちょっとずつできなくなってることが増えるフレイルシニアって人たちがいて、そこに市場があるっていうことがまず認知されてないので、そこを(その認識を)増やしていきたいなって思います。」



動画ではシニアのお客様からもらった名言のような素敵な言葉や、

星咲さんのほっこりするような世代間交流のエピソードも飛び出します。


ぜひぜひご覧くださいね♪




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頑張ってる人の毎日を応援し合うSNS「KIKYU」


今回お届けした「KiKYU」2022年6月11日(土)配信分の内容では、株式会社MIHARUの赤木円香さんからお話を伺いました。


超高齢化社会の中で、シニア世代向けのサポートというと暗い側面ばかりに目が向けられがちです。


しかし、ただ生きて生活ができれば、それだけで幸せだということではありません。


こんな風に世代間交流をしながら「ウェルビーング」に視点を置いたサービスは今後もっと拡充されていくことが期待されます。

赤木さんを始めとする「もっとメイト」の皆さんの活躍に期待をしつつ、KiKYUと共にどんどん応援していきましょう!

 

世界の状況は、現状で決して楽観視できるものばかりではないかもしれません。しかし、1人ひとりの「頑張ってる人を応援したい」「夢に向かって頑張りたい」という気持ちが大切にされ、増えていけばきっと、まずは1人の周りからポジティブな輪が広がっていくのではないでしょうか。

 

頑張ってる人の毎日を応援する番組「KiKYU」では、毎回いろいろな夢や目標を取りあげながら、頑張ってる人を全力で応援していきます。見るだけで元気になる番組「KiKYU」。今後の配信もどうぞお楽しみに!

 

 

 

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