私たちはさまざまなメディアを通じて、大きな災害による被害や、紛争、そして世界中にある貧しい国など、生きていくことに関して困難な状況におかれた人たちがたくさんいることを知らされます。
そして寄付先は、調べれば調べただけ、無限と思えるほどたくさん見つかり、どこに寄付をするのが良いか迷ってしまいます。
今回は、そんなたくさんある寄付先の中から、自分に合ったものを見つけるための方法をご紹介しています。
寄付先をナビゲートしてくれるサイト
私は寄付をしたいと思ったときに調べていたところ、
自分に合った寄付の形をナビゲーションしてくれるサイトを見つけました。
「寄付 ナビ」などで検索すると見つかるかと思います。
そこでは寄付する人に合わせた団体を紹介してくれます。
カテゴリに分けてあるので探しやすく、特定の団体について調べることもできます。
また、寄付先を探すだけでなく、寄付に関する知識を得ることもできます。
これから寄付をする人へのアドバイスとしては、
- 自分が誰に対して寄付をしたいのか
- どういう団体があるのか
- 継続的に寄付ができるのか
などをしっかり調べて理解した上で寄付することが一番だと思います。
里親になる代わりに
海外の有名な著名人が、孤児たちを自分の子どもとして迎え入れるというニュースをたびたび見かけます。
私自身もできることならそんな子どもたちの里親になってあげたいと思いますが、具体的に調べたところ、現実的には難しいことがわかり諦めてしまいました。
しかし、インターネットで色々調べていくうちに、自分自身が子どもたちの里親になれないとしても、里親のように世界の子どもたちのサポートができたり、日本にある里親制度に力を入れている団体へ寄付することもできることを知りました。
寄付の方法は色々ありますが、世界中で困っている複数の子どもたちを支援するタイプと、特定のひとりの成長を見守るタイプのコースなどがありました。
どちらも月に決まった金額を支援することになりますが、後者のースを選ぶと、寄付を必要としている子どもの写真付きのプロフィールが送られてきます。
そして年に一度のペースで寄付した子どもの写真と成長報告が送られてくるので、直接里親として支援できなくても、遠くの子どもの成長を見守ることができます。
複数のサイトでチェックすること
寄付をしたくても、どのような形で寄付をすればいいのかわからない人はたくさんいると思います。
やみくもに検索しても寄付先を選ぶのは難しいので、ナビゲートしてくれるサイトや、寄付に関する情報をまとめてあるサイトを参考に、まずはある程度のあたりをつけ、
その後、実際に候補に選んだ団体の公式サイトや、公式サイト以外での口コミなどを調べるのが良いのではないかと思います。