寄付というと、「そんなお金ないよ」と思う人もいらっしゃるかと思います。
そんな人の中にも、「お金さえあれば、人の助けになりたいんだけど…」という気持ちがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな人でも今すぐできる、お金を1円も使わないでできる寄付をいくつかまとめてみました。
動画を見て寄付
自分でお金を払うことなく、動画を見ることで、その広告収入が寄付に充てられるものです。
これなら自分のお金を使うこともありませんし、振込手続きなどの手間もなく、とてもお手軽です。
KIKYUでも行なっている寄付の方法です。
ポイントの寄付
ポイ活が流行り、さまざまなポイントをためている人も多いかと思いますが、
大手のポイントサービスではそのポイントをそのまま寄付することができる仕組みがあることが多いです。
全ポイントの寄付がつらければ、毎月何ポイントと決めたり、月末時点で残っている分、などという風に、ルールを決めて寄付しても良いのではないでしょうか。
検索による寄付
これは行われている時期が限られますが、某検索エンジンで毎年3月11日に行われている取り組みです。
「3.11」と検索すると、その検索1回につき10円が東日本大震災の復興にあてて寄付されます。
ちょうど最近もありましたが、私も毎年3月11日はこの検索をするようにしています。
使わなくなったものの寄付
使わなくなってしまった服や本、切手の寄付は有名ですが、ほかにも粗大ごみになるようなものをリサイクル品として寄付することができます。
物を送る必要があるため、厳密に言うと送料がかかってしまう場合がありますが、捨てるのがしのびないものについては、気持ちよく手放すことができるので一石二鳥です。
価値のありそうなものであればチャリティーとして鑑定してもらえるようなイベントもあるそうですよ!
いずれにしても第三者から見てゴミにしかならないようなものは入れないよう、客観的に選ぶようにしないと、かえって迷惑になることがあるので、その点は注意が必要です。
時間の寄付・ボランティア活動
これは時間や労働力を寄付するという考えです。
地域ごとに募集をしているので、インターネットなどで調べて興味のあるものに参加してみるのもいいかもしれません。
献血
献血も寄付のひとつと言えるのではないかと思います。
お金や物ではなくとも、血液を寄付することで助かる人がいます。
お金がなくても人助けはできる!
このように、お金をかけなくてもできる寄付はいろいろあります。
その分、労力であったり時間をかける場合もありますが、
労力となるものはイベント行事と思って楽しんでしまえば、自分にとっても有意義に過ごせますし、
動画を見るようなタイプのものは、電車での移動時に流しておくなどすれば、実質的に時間や労力のマイナスはほとんどありません。
こういった少しの工夫で助かる人が居るのなら、やらない手はないのではないでしょうか。