誰かに感謝を伝えたい、応援したい、なりたい自分に近づきたい、夢や目標は十人十色でそれぞれです。

今回は「これからも家族に愛情を注ぎたい」という夢をご紹介します。

家族がいるからこそ自分がある、大切な人たちに愛情を届けたい、そんな思いがつまっています。

私をコントロールするのは夫！

さて、気分良く私に家事をさせてくれる褒め上手な家族たち。

ルーツはやはり夫です!!

夫は朝から晩まで、私が喜ぶ言葉をかけてくれます。

朝食を作れば「おいしそう！」

弁当を手渡せば「お昼が待ちきれないよ！」

帰るコールでは「早く帰るよ。夕飯が楽しみ～」

など、こんな気持ちいい言葉をシャワーのように浴びせてくれます。

妻であり、母であり、娘でもある私のイライラを鎮める術を、夫はちゃんと理解しているのです。

でも夫がこんな風に変わったのには、きっかけがありました。

あの日の涙が夫婦の絆に

今から11年前、夫が1年だけ東京に単身赴任をした事があります。

さあ、大変！難しい年代の男の子を3人も抱えて、私の不安は一気に頂点に達しました。

ならば私が夫の元へ行こう！月に1回、出かけて行くことにしました。

今では笑い話ですが、私が夫の元から家に戻る時、必ずお互い涙で別れ、次に会える日を夢見て、指折り数えて待つ1年間だったのです。

この時に、お互いがかけがえのない、一瞬たりとも離れる事の出来ない大切な人だと、自覚しました。

デートをし、楽しい思い出がたくさんできて大好きになった東京へは今でも1年に1度は旅行をします。

美味しいという一言が最大の喜び!!

さあ、そろそろ夕食の準備です。

今日の晩ご飯は、私の得意料理、唐揚げを作ろうかな。

家族に「何が食べたい？」と聞くと、必ず「唐揚げ！」と答えてくれる私の自慢料理です。

みんなが嬉しそうに食卓に着き、おいしい、おいしい、と料理を食べてくれる、これこそ私の最大の喜びであり、私ができる家族への最高の愛情表現なのです。

褒め上手な家族に愛情を返したい

今回ご紹介した方は、これからも家族に愛情を注ぎたい、という夢を持っていました。

どんな時でも一緒にいる家族だからこそ、日々の感謝と愛情を相手に伝えていきたいですね！

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