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[夢を語れ]天国にいる母へ送る、親孝行
2022.05.25 プレビューアイコン40

誰かに感謝を伝えたい、なりたい自分に近づきたい、夢は十人十色でそれぞれです。今回は「天国にいるお母さんに親孝行をしたい」という夢をご紹介します。子ども達の夢を応援し頑張ってくれた両親へ、次は子ども達が夢をもって恩返ししたい、そんな思いがつまっています。


母とほぼ2人きりだった子ども時代


私の父は仕事で単身赴任をしていたので、年に2回ほどしか帰ってきませんでした。

そのため、小さい頃から母とほぼ2人での生活をしており、色々なことを母から教わりました。

父が不在なことが多かったのですが、母がその寂しさを埋めてくれたので、子ども時代は特に寂しさを感じることなく過ごした記憶があります。

 

その後、大学時代に海外留学し、卒業後には東京で就職することになったため離れ離れになりましたが、年に数回は顔を見せに帰っていました。


突然の母の入院、そして白血病宣告


私が就職して3年ほど経った頃、母が入院したとの報告がありました。

予後不良の白血病とのことで、大変な治療になることも言われ、私はショックを隠しきれませんでした。

 

そして悩んだ末に、私は正社員から非正規社員になり、できるだけ母の元へ行き、側で支えてあげることにしたのです。

遠方を行き来するのは大変でしたが、少しでも連休があれば母の元へ行き、看病をしました。

外出許可が出た日は一緒に外食に行ったり、治療の合間に退院できると小旅行に行ったり、母の回復を祈りつつも後悔のないように濃い時間を過ごしました。

そんな日々を過ごしていると、母は退院できるまでに回復したのです。

 

母の退院から数か月経った頃、私は結婚しました。

その後は子宝にも恵まれ、母は「孫の成長をずっと見守ってあげたいからこれからも元気で長生きせんとね」と、とても幸せそうでした。


子どもを育て、幸せに生きること


幸せな日々を過ごしていた矢先、母が白血病再発により再入院したと連絡が入りました。

今回はかなり深刻とのことでしたので、長期の帰省をする事にしました。

毎日子どもと一緒に母の病院へ通い、元気そうな姿を見て「今回もこのまま良くなってほしい」 と祈っていたのですが、その祈りは届かず、病状が急変し、亡くなってしまいました。

 

母が居なくなった今、色々な後悔はありますが、白血病が分かり、母と濃い時間を過ごせるよう、正社員を辞めたのは私にとって正しい選択だったと思っています。

これから幸せに生きて、子どもを立派に育てていくことが、一番の親孝行だと思うので、これからも母に感謝をしながら生きていきます。

 

お母さん、私が一生懸命生きて、いつか天国に行った時はまた会おうね。


母との思い出を胸に

今回ご紹介した方は、精一杯生きている姿を見せて親孝行をしたい、という夢を持っていました。

お母様と濃い時間を過ごし、それを胸に生きる姿、そして夢は本当に素敵ですね。

 

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