「夢を諦めない」コロナ禍で挫折しかけても、軌道修正により海外で働く夢をつなげた体験談}

「夢を諦めない」コロナ禍で挫折しかけても、軌道修正により海外で働く夢をつなげた体験談

2022.09.08 プレビューアイコン139

私は幼少期から祖母と一緒に、世界を舞台にした歴史秘話、ミステリーや旅番組を多く見てきました。


その過程でいつしか海外に行って実際にこの目で見てみたいと思うようになり、その思いは日に日に強くなっていきました。


そして私が高校生になった時、授業や予備校で英語を勉強していくかたわら、英語をもっと話せるようになりたい、そして将来は海外で働きたいと思うようになりました。


この夢を叶えるために苦労もあったものの、乗り越えた今だから感じる諦めない大切さ、そして夢の叶え方についてお話します。


本との出会い


本との出会い


高校生の頃には、もっともっと英語を得意にして、大学は国際系の学部に進学し、在学中に留学しようと決めていました。


しかし、大学進学後にコロナの感染拡大のため予定していた留学が取り消しになり、留学する夢を諦めることになりました。


そんな中、当時課題図書であった「アルケミスト」という本に出会いました。


その本は主人公である少年が、宝物を見つけるために旅に出ますが、旅の途中で詐欺にあったり、好きな人と別れるなど、さまざまな困難に直面します。


何度も諦めそうになりながらも、宝物を見つけるために少年が奮闘していきます。


そして少年はついに宝物を手に入れることができ、夢を叶えるという話です。


この本には少年以外にも色々な登場人物が出てきますが、その多くは夢を抱きながらも途中で何かと理由をつけて夢を諦めています。


しかし、主人公は決して夢を叶えることを諦めず、夢に向かって行動し続けて夢を叶えました。


この本を通して私は、夢を叶えるには夢を諦めない姿勢が大切であると学びました。


そしてこの本をきっかけに、再び夢を叶えたいと思うようになり、


将来海外で働くために、コロナ禍の今でもできることは何かを考え、行動していくように努めました。


夢への再始動


具体的には、学校のネイティブの先生と話す機会を増やしてスピーキング力を向上させたり、この状況でも留学可能な国を探しました。


その結果、短期ではあるものの語学留学をすることができ、TOEICの点数も向上させることができました。


帰国後は、海外で働けるチャンスがある商社や海運企業などを中心にインターンに参加し、就職活動に励んでいきました。


その結果、将来的に海外勤務が可能である企業から内定をいただくことができ、夢が現実味を帯びてきました。


夢を抱くことは簡単ですが、夢を叶えることは難しいこともあります。


時には思いもよらないような苦労をしたり、行き詰まり、挫折することもあるかと思います。


しかし決して夢を諦めず、状況に合わせて軌道修正しながら行動し続けることで、夢に近づけると考えています。


多少遠回りしても最後には夢を叶えて、自分自身の決断に満足できるよう、これからも夢を抱き頑張っていきたいと思います。

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