
ある日、書類整理をしていた時に、10年前に会社で受けた定期健康診断の結果が出てきました。
「この時は64キロだったのか…」
そうです。気がつけば体重は10年間で7~8キロも増えてしまっていたのです。
うっすら気づいてはいたものの気づかないふりをしていたお腹周りの変化。
いや、これは気のせいではない。
自分のわがままボディっぷりに愕然とし、これは何とかしなければまずいぞ…と青ざめました。
そんな私は、今ダイエットに励み、目標の体重まであと少し!というところまで来ています。
今回は、私が挫折せずにダイエットを続けらえている秘訣をお話したいと思います。
ダイエットを決意
「半年で体重を5キロ落とす!」
増えた分を戻したいところですが、いきなり7~8キロを目標にするのは少しハードルが高い気がしました。
まずは、半年で5キロ。
それなら途中の停滞期や若干のリバウンドがあってもおおよそ1か月1キロペースで無理がないのでは、と感じました。
具体的施策を考える
まず、今の自分の生活で直さなければいけないのは、明らかに夜食だと思いました。
私は甘いものが好きで、ほぼ毎日22時以降にスイーツなどのおやつを食べていました。
ただ、毎晩食べていたスイーツをすぐに完全にやめると、反動によるストレスがかえって悪い結果を招くのではないかと思い、毎日だった回数を2日に1回にし、慣れて来たら週に2回だけにし、と段階的に行っていました。
経過観察
半年で5キロ。おおむねひと月に1キロ。
これは意外に簡単そうで簡単でなかったのですが、週に1回ヘルスメーターで目標管理をしていたので、ダイエット開始当初から、なかなか減らなかったとしてもこれ以上体重が増えることだけはないという安心感は持てました。
70キロに限りなく近い数字だったのが65キロの方に向かって進んでいると確信できた時には、「あと2キロ頑張るぞ」と自分を奮い立たせる気持ちも湧いてきました。
体重が減ってくると身軽になった気分になり、いい意味で自己暗示も出来るように思います。
無理のない目標設定と状況把握
やはりダイエットに大切なのは、無理な目標を掲げずに、段階的にコツコツ行うことと、成果をしっかりと自覚することだと思いました。
これをしっかりと頭に入れて進めていれば、多少の伸び悩みがあっても乗り越えらえるのではないでしょうか。
まだ私のダイエットは道半ばですが、全国のダイエッターの皆さんも一緒に頑張っていきましょう!