大きな成果を達成するコツ。身近な目標設定}

大きな成果を達成するコツ。身近な目標設定

2022.08.17 プレビューアイコン1324

私はこれまで、普通の人ならあまりやろうとしないことを達成してきました。


その際は、初めから最終的に達成した内容を目標設定した訳ではありません。


まずは、自分に出来そうな身近なところに目標を設定して、小さな目標を達成する度にモチベーションをアップさせて、少しずつ先に次の目標を設定するということをくり返すことを通じて、大きな成果を達成してきました。


どの様な目標設定をしてきたか、3つの例をお話しします。



3つの目標設定


3つの目標設定


まず1つ目は「長い距離を習慣的に歩くこと」です。


まず初めは、バスで3分掛かっていた最寄りの駅まで「20分かけて歩こう」ということを目標に設定しました。


2つ目の目標は「長い距離を走り切る」です。家の近所の遊歩道を「2キロ走ってみよう」でした。


最後に3つ目の目標は「高いところへ自分の足で登る」です。


「8階の自分の家まで登ろう」でした。どれもちょっと頑張れば月に1度ぐらいはできる様な事だと思いますが、まずはこれを習慣的に繰り返して自分のものにすることから始めました。



目標を設定したからこそ達成できたこと


これらの小さな目標を設定したからこそ達成できたことがあります。


1つ目の目標の「歩くこと」については、「毎日7キロ先まで歩いていき、返ってくること」が苦も無く出来る様になりました。

もちろん、天気の悪い時や、足が痛むときには無理してやりませんが、やろうと思えば出来る様になることが出来ました。


2つ目の目標の「走ること」は、30キロ走り切ることが出来るようになりました。10キロ先の東京駅まで行って、お濠を1周して帰ってくることもできました。


3つ目の目標では「30階まで階段で登る」ことを毎日出来る様になりました。実際に約1年間、毎日登っていました。


3つ共、達成した後に足を痛めてしまったので、現在はリハビリ中で、再度少しずつ距離や高さを延ばしている最中なのですが、再び達成できることを信じています。



目標達成の仕方


前述のとおり、まずは身近な目標を設定し、目標達成を繰り返すことで取組みを継続させることが重要です。


「歩くこと」を例にします。


まずは「最寄りの駅」を目標設定し、それを達成する。次は「1つ先の駅」を目標にしてそれを達成する。


この様に最初の目標と次の目標、その次の目標という様に達成する度に、少しずつで良いので高い目標を設定していく、ということを行いました。


また、新しい目標を達成する度に、以前設定した目標をどのレベルで通過したか、について意識し、今の自分と過去の自分を比較することもモチベーションアップに繋げました。


例えば、最初の自分は最寄り駅まで20分掛かったけれど、2つ先の駅まで歩ける様になった自分は、最寄り駅までは15分で行ける様になっているという様な感じです。


過去に設定した目標について記録し管理することが私の目標管理です。


いきなり大きな目標を掲げてしまうと、最初からは達成できないので、ハードルが高く感じられてしまい、挫折しやすくなります。


このように身近な目標を細かく入れて、それぞれで小さな成功体験を重ねて進めていくことが、目標達成のための大事なプロセスだと思っています。

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