私が医療事務の資格を取るため勉強したときに実感した「応援の大切さ」のお話です。
医療事務の資格を取る為に学校に通い、その時に知り合った多くの人の応援が私の力になりました。
私が通っていた医療事務の学校は、通信ではなくハローワークから給付を貰いながら通えるのでとてもお得なコースです。
私が受けていたコースでは資格も取れたのですが、医療事務の資格を取るという夢のため他の資格は取りませんでした。
3つの応援
まず1つ目の応援は先生からです。
学校の先生からの応援が力になりました。
先生は熱心に授業をしてくれ、体力的につらい時もありましたが、先生の応援を力にして、栄養ドリンク剤を飲みながら頑張りました。
2つ目の応援は一緒に頑張る生徒さんたちからです。
やはり同じ夢を持つ同志からの応援は大きく、資格を取りたいという夢を持つ人達と同じ教室なので、つらくても他の生徒さんの応援が力になって勉強を頑張れました。
一緒に頑張る他の生徒さんがいなかったら、分厚い教科書に滅入っていたかもしれません。皆の頑張っている姿と応援が力になりました。
3つ目の応援はハローワークの方からです。
諦めず努力を続けたことで、無事資格を取るという夢は叶えられましたが、資格を活かした仕事は残念ながらすぐには見つかりませんでした。
しかし、ハローワークの方がサポートしてくださり資格を武器に病院で働く事に繋がりました。
夢を叶えた今、改めて先生や生徒さん、ハローワークの方からの応援の大切さを実感しています。
夢を叶えても努力は続く
資格を取って夢は叶えましたが、仕事は一段と難しかったです。
医療事務は患者様とのコミュニケーションもあり大変な仕事です。
さらには同じ職場の先輩が分厚い本を片手に付箋をいっぱいつけて昼休みにも勉強している姿を見て、現役の人でもここまでしているんだと驚きました。
その姿を見て私も頑張ろうと日々努力を続けています。
夢が応援者を引き寄せる
夢を叶えるには、応援の大切さが必要だと思います。
1人だと基準が自分だけになってしまいますが、他の人から応援を貰うこと、頑張ってる姿を見る事で頑張ろうと思えたりします。
さらに夢を持ち行動することによって、夢の叶え方を教えてくれる人が集まります。
その人達の夢の叶え方をよく聞き、教わり、努力をすることで、ようやく手に入れる事が出来ると実感しました。
夢や目標は、簡単に叶えられるものではないですが、叶えたときには大きな達成感があります。