夢を叶えるための大前提は「夢を持つ」ということです。
今回は、「志望校合格」という夢を持ったことから「夢を叶える」経験ができた私の体験談を紹介します。
私が考える夢の叶え方
夢を叶えるためには、何よりもまず「夢を持つ」ことが大前提でしょう。
自分のなりたい姿や将来像が描けないと目標が定まらず、生き方に迷いが生じてしまいます。
そのため、自分がどんな人間になってどんな仕事がしたいのか、そのためにどんな勉強が必要なのかといったことをしっかり考えることをおすすめします。
この点については、私の中では「夢」は「目標」と言い換えられるかもしれません。
夢を叶えるための「道」は1つだけではない
大学進学を考えた際、私は自然・環境問題について学びたかったため、そうしたことが学べる学部を有する大学に志望校を決めました。
初めは「一般試験を突破しての合格」を目指し勉強を頑張っていたのですが、模擬試験などでなかなか成績が思うように伸びない時期がありました。
こうした中で、一般試験1本だけでは少し不安が生じてきました。
しかしそんな中でも、家族や学校の先生からの応援が力となり、志望校を変えようとは思いませんでした。
ただ入試の方法についていろいろと調べると、試験は一般試験だけでなくAO入試という入学方法が存在することを知りました。
その入試方式のメリットは、自分の得意なことを活かせるというものでした。
さいわい私は環境問題に関するボランティア活動や、個人による環境研究なども行っていたため面接の場においてアピールすることができると思えました。
この方法を知ることができたのは私にはとても良いターニングポイントになりました。
そして、このAO入試という方法を知るきっかけになったのは周囲の人のアドバイスでした。
夢を叶える後押しをしてくれた「周囲の応援」
AO入試という方法を知るきっかけになった周囲の人のアドバイスですが、私は受験に向かっている日々で、周囲の人たちからたくさんの応援を受けました。
この応援は試験への緊張が高まる私にとって、集中力を高められるとても大切なものになりました。
夢を叶えるためにコツコツと努力を続けた
一般入試よりも自分の長所を生かせるAO入試を選んだ私は、面接に加えてプレゼンテーションや事前のレポート提出など、さまざまなことがありましたが、一つ一つ丁寧に行なっていくことで乗り切りました。
AO入試には教科の勉強のように参考書などもなく不安もありましたが、環境問題に対する熱い思いを書くとともに、プレゼンテーションの練習では分かりやすい説明を心がけました。
このような対策が功を奏し、本番でも緊張せず実力を発揮することができました。
そして結果は合格。私が夢を叶えた瞬間でした。
夢を叶えるために大切なこと
夢を叶えるにあたって、周囲からの応援が力になったことは間違いありません。
夢を叶えるためには自分自身が努力することはもちろんですが、周りの人に対する感謝の気持ちを忘れてはならないと感じました。
そして私が考える「夢の叶え方」として大切なのは、軸をぶらさないことだと思います。
これは志望校合格であれ、資格取得であれ、どんなことにも共通する大切なことだと思います。
ぜひ参考にしていただきたく思います。