受験というのは基本的に「本人が合格ラインに達する努力」をしなければ話にならないものです。
しかし実際には「本人の努力が継続できる」ような周囲の環境があるのは、本人にとって大きな応援になります。
周囲の応援は、何も受験のときにだけ力になるわけではなく、どんなチャレンジにも力を与えてくれる大切な要素です。
今回は私が大学受験の際に心から感じた「応援の力」についてご紹介します。
夢を叶えたい人は、ぜひ周りも巻き込んで、応援した人も幸せになるような夢の叶え方をしてみてください。
応援の力を強く感じた私の大学受験
私の大学受験はまさに応援が力になり、応援の大切さを知ったからこそ実現したものだと感じています。
私が進学したい志望校には、尊敬する先輩がいました。
この、自らが尊敬する先輩と同じフィールドで頑張りたいという思いを私は周囲に分かるように発信していました。
この私の気持ちを周囲が理解してくれ、認めてくれたからこそ、周囲は私の大学受験を応援してくれました。
自分の思いを周囲に理解してもらい、その理解が応援につながり、理解ある応援がもらえる…これは目標突破のための好循環でした。
応援の大切さを知っている人には応援が大きな力になる
私が応援が力になると感じたのは、受験勉強中、成績が伸び悩み、本当に合格できるかな?と弱気になったときです。
私が弱気になった際、私の目標・夢を知り、頑張る姿を見ている周囲の人は、「目標に向かう方法」や「夢を叶えるための具体的な道順」という道しるべを見せてくれました。
そして時には「夢を叶えるのはそんなに簡単ではないでしょう」という発破をかけてくれたりと大所高所からさまざまなエールを送ってくれました。
こうした応援は、大学受験に向かう私にとって間違いなく力になりました。
応援をもらうと自分の夢であっても応援してくれる方々がいる以上はどこまでも頑張れる気持ちにもなりました。
また、責任感まで芽生えました。
自分の夢に乗ってくれる、応援してくれる方がいる以上、目標に向けて頑張り続ける使命があるのではないかと。
夢を叶えるために周囲が応援の大切さを教えてくれるような環境にある方はほんとうに幸せです。
いかに素晴らしい夢を持っている方であっても、周囲の応援がなければその力はなかなか本来の力を発揮しないことになりかねません。
だからこそ普段から自分自身の応援団を作ること、理解者を増やす事は何を成し遂げるにあたっても非常に重要なことだと私自身は感じています。