あなたはもし自分が生まれ変わったら、と想像したことがありますか?
「もし自分が〇〇だったら!」などと思い描いた経験がある方も多いのではないでしょうか。
現在自分が置かれた状況はさておき、自由に夢を思い描くことで、自分が本当に求めていたことや、なりたい自分が見え、今世に活かしていけることもあるかも…?
ここからは、しばし皆さんの「転生したら叶えてみたい夢」をご紹介していきたいと思います。
叶ったらどうするかだけではなく、夢を叶えるまでの具体的なプロセスにまで落とし込んで考えていただきました。
皆さんも、「自分ならどうするかな?」「そんな発想があったのか!」などと一緒に楽しんでみてください。
公平な世の中にしたい
今の世の中を良くするのは大変難しいですね。
素晴らしい出来事も多いけれど、必ず一定数、悪いことをする人もいます。
しかしもし私が転生して、私が望む立場に立てるのなら、公平な世の中にするために手助けをする事を目標に生きたいと思います。
1人で出来る事は限られていますが、1人で頑張るのなら、経済的に公平にするために力になれる立場になりたいと願います。
これは私が願う具体的な転生後の夢のお話です。
現在の相続問題
世の中には様々な不公平がありますが、私は経済的不公平の一部を払拭する立場に立ちたいです。
その職業は具体的に言うと、金融庁や銀行の顧客のデータを見られる人です。
この立場になれば、現代の遺産相続での不公平感がかなり払拭されると思います。
遺産相続でもめていると、遺産分割協議や遺産分割調停になることがあります。
相続が開始した場合には、遺産分割の前提として、相続財産を調査する必要があります。
しかし、遺産を把握し保持する側が悪徳弁護士を雇って事実上の拒絶をする場合があります。遺産があるのを隠し続けるのです。
遺産が明らかにならなければ、裁判すらしようがありません。
遺産の移動が無いという事は、遺産を把握し、保持している相続人が取得したということに等しいような状態です。
現代はこのような形で中断、もしくは事実上の終了をしている遺産相続が多いのです。
家族や親戚間で円満に解決するどころか、遺恨を残したままになります。
こんな問題を解決するために
私はこの問題を解決するために、銀行などの偉い地位に立ち、遺産を隠している相続人の銀行の通帳の内容を他の相続人に送りたいと思います。
誰から送られてきたのかは不明のまま、とにかく銀行などの各機関が証明する相続人の通帳や記録です。
この通帳の入金の流れと、被相続人の通帳の出金の流れがわかれば、裁判では有力な証拠になると思われます。
多くの相続人は個人情報保護法がありますので、相続人の通帳の内容を入手する事が出来ません。
そのため、それを代わりにクリアしてあげたいと思います。
遺産を把握していない相続人は、銀行を一軒一軒回って、住民票や戸籍謄本などを提出して、被相続人の預金が無いかを聞いて回ります。
聞いて来る人がいれば、銀行などの偉い地位の人に連絡するシステムを作り、被相続人の通帳からの送金先や相続人を把握し、関係者の預貯金口座の取引履歴を開示してあげたいと思います。
世の中の悲劇の原因は元をたどれば不公平にあると思います。
不公平だからケンカや争いが起きます。
大きいものだと戦争です。
生まれ変われるという幸運を得た際、その人生を遊びなどに使いたくないです。
遊びはいずれ飽きて、くだらない事に費やしてしまったと後悔するはずです。
しかし、不公平が解消された人々は劇的に幸運になる可能性が高くなると思いますので、転生が叶うのであれば、不公平な人々を救うために頑張りたいと思います。