ニートだった私が結婚という目標を持ち、方向転換しマイホームを建てるまで}

ニートだった私が結婚という目標を持ち、方向転換しマイホームを建てるまで

2022.09.21 プレビューアイコン35

大学時代の私は、授業にも出ず8年目を迎え、卒業の目途も立たず、途方に暮れていました。


何をする気も起きず、親には大学院進学が決まったと嘘を言い、だらだらとその日暮らしをしていました。


まさに「何もしなかっ大学時代」。


学校に行くと言って、町中をぶらぶらして、夕方に家に戻るという生活を続けていました。


スポーツジムでの出会い


さすがに半年もすると、そんな生活にも飽きがきて、目に付いたスポーツジムに会員登録登録をして通うようになりました。


そこで出会ったのが、今の妻です。彼女はインストラクターでした。


とにかく彼女に会うのが楽しみで毎日通いました。


昼間のデイタイムに行っていたので、自分は自営業だということにしてました。


ある日、ジムのプールで泳いでいると、監視員をしていた彼女が言いました。


「○○さんはいつも平泳ぎですけど、他には泳げないのですか?」


と聞いてきたのです。


「あとはさっぱり・・・」


と答えると


「では、私が教えてあげます、明日○○時にプールに来てください」


言われた通りにプールに行くと、彼女がいました。


何回か泳法のレッスンを受けたら、強く彼女に魅かれている自分に気づきました。


どうにかしてデートに誘わなければと思いました。


そこで彼女が大好きでいつも飲んでいたペットボトルドリンクの「午後の紅茶」に引っかけて、


「私と一緒に午後の紅茶をしませんか」と誘ったのです。


すると、「いいですよー」と信じられない答えでした。私は天にも昇るような気持ちでした。


彼女のおかげで私は平泳ぎ以外の泳法もすべてマスターし、その上フルマラソンさえ走れるようになりました。


デート資金のためにニート脱出!


その間、デート資金を稼ぐための近くの半導体工場に、臨時工員として働き出しました。


インストラクターの彼女との出会いがニートからの脱出という目標達成のカギとなりました。


その後交際は順調に進み、結婚も視野に入ってきた頃、半導体不況が私の勤めていた工場も巻き込みました。


そして臨時工の私は解雇されてしまいました。


結婚を目標とした新たな仕事



通常であれば、もう35歳過ぎの何の能力のない男にまともな仕事なんてあるはずがありません。


しかしそんな時にタクシー運転手の求人が目に飛び込んできました。


車の運転なら自分にもできるかもしれない。


そして私はタクシー運転手の仕事を得て、やがて彼女と結婚しました。


このタクシー運転手の仕事が第二の人生のカギとなりました。


しばらくすると、同じ会社のハイヤー部門から声がかかり、今度はハイヤー乗務員として働くようになりました。


すると、給料も倍増し、生活にも余裕が出ました。仕事自体は長時間の激務でしたが、しっかり稼げました。


そして私達は郊外ですが、一戸建てのマイホームを購入して暮らしています。


人生何が転機になるかわかりません。チャンスの神様には前髪しかないそうです。


チャンスが来たら、その前髪をしっかりつかみましょう!


きっと良いことがあります。

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