
私は50代の男性です。
以前、頑張ったなぁと自分で自分を褒めてあげたくなるほどのダイエットをしました。
その時にどのような目標設定をしたのか、目標管理をしたのか、目標達成をしたのかお話ししますね。
ダイエットを決意!
ダイエットを決意した理由は失恋です。
体型を理由にフラれたので、だったら痩せて見返してやる!と頑張りました。
…といっても、交際当初は60kg前後だったのに、フラれた頃は体重100kg程度にまで太っていたので、まぁ彼女の気持ちもわかるんですけどね。
しかしこれは今だから冷静に判断できるのであって、当時は彼女を見返してやる!という気持ちでいっぱいでした。
具体的な数値目標
ダイエットの目標設定にしたのは、体重60kgです。
前述のとおり、フラれたばかりの頃の体重は約100kgでしたので、実質40kgのダイエットとなります。
私の身長は176cmなので60kgぐらいが丁度良いスリムさでしょうし、彼女と交際した頃に体型まで戻したい!ということで60kgを目標に設定しました。
目標管理としてしたことは?
目標管理として行なっていたのは、ダイエットの【ペース】です。
いきなり痩せようとむやみに頑張っても、それがすぐ体重に反映されるわけではありませんし、体調を崩したり、リバウンドしてしまったらむしろやらなければよかった、なんてことになりかねません。
地道に努力を積み重ね、それを継続し続けることが肝要です。
そのため、まずは最初に「今月はどれだけ痩せるぞ!」といった、ペース配分をすることにしました。
特にダイエットでは、経験されたことがある方も多いかと思いますが、体重がまったく減らなくなる停滞期というものが存在します。
その苦しい停滞期を乗り切る為にもこれは必須でした。
体重減少のペースは一か月でマイナス4kg以上を目標にしていました。
順調に減る時期なら一週間で2kg程度は減ります。でも停滞期に入ってしまったら体重は減らなくなり、それが焦りにも繋がります。
結果が出ないとイライラしてストレスが溜まりますし、自信もなくなります。
そうならないように一か月単位で考えるようにし、一か月の間に何kg痩せればいいんだ!と意識をすることで目標管理をし、少しずつ目標に近づいていきました。
私のダイエット方法
私が目標達成する為の方法は「鍋ダイエット」です。
お鍋の具材にはキノコ類や白菜等、ほとんどカロリーのない物を選びました。
例えば椎茸ならスーパーで売ってる1パックを全部食べたとしても20kcal程度しかありません。
しかもキノコ類は食物繊維が多いだけでなく、キノコキトサン等のダイエット効果の高い成分が豊富に含まれています。
このようにダイエット効果が期待されるものを食材に選びました。
それから、タンパク質は豆腐と白身魚の切り身で賄いました。
豆腐は植物性タンパク質なので低カロリーな上にヘルシー。白身魚は動物性タンパク質の中だと低カロリー。
そしてこれらを美味しく食べ続ける為、お鍋のスープの味を、水炊きにしたり寄せ鍋にしたりと、味に変化を加えました。
こうすれば毎日食べても飽きが来にくいですからね。
頑張りの甲斐あって…
こうして頑張り続けた結果、半年後には60kgまで減少し、無事目標達成出来ました。
元々がオーバー過ぎる体重だったからなのか、100kgから70kg台へ落ちるまでは思いのほかハイペースで減り続けたので、事前の想定よりも早く達成できました。
痩せたことで外見が良くなったからなのか、それとも自分自身に自信がついたからなのか、すぐに新しい彼女も出来て、無事元彼女を見返せるような状況に持ち込む事に成功!
この時に得られた達成感は、「やれば出来る」という自信に繋がり、今でもさまざまな方面で糧となってくれています。